2025年7月27日(日)、東陽電気工事株式会社(福島県西郷村)敷地内にて、「SDGsフェア2025【最終回】〜 来れば、世界にチョットやさしい 〜」が開催されました。
このSDGsフェアは2022年からスタートし今年で4回目の開催となります。
白河市内・西郷村内の企業や商店、白河警察署や白河消防署からの協力による特設展示など出店と体験を織り交ぜた現在のスタイルでは今年が最終回の開催でした。
今年は初の”夏休み”開催。午前中は快晴で暑い中、また午後には雨模様の中でしたが、約350名のお客様にお越しいただき、例年通り盛況のイベントとなりました。
フェア参加で自由研究が完成!体験しながらまとめる「学びノート」
例年秋に開催していたSDGsフェアですが、今年は子どもたちの夏休みに合わせて7月に実施しました。出展者が全てSDGsの目標のいずれかに関わる取り組みをしているという、このフェアならではの特徴を活かして、参加者に配布している「学びノート」も大幅リニューアル!
「自由研究レポート」のページを設け、出店者や体験ブースで気づいたことをすぐに書き込み、そのまま学校の自由研究として提出できるようにしました。

今年は特に、体験ブースでじっくり取り組んでくださる親子の姿が多く見られました。

▲初登場の「福島県電気工事工業組合 女性部」の体験ブースでは、豆電球を点ける工作キットを組み立てながら、回路のしくみに楽しく触れる体験を提供しました。

▲昨年人気だった体験コーナーは今年も登場!

▲初出店の「関谷農園」さんのブース。新鮮な野菜がたくさん並び、賑わいを見せていました。
出店者とSDGsを繋げる「SDGsステッカーラリー」

各ブースにSDGsの1~17の目標を関連づけた「SDGsステッカーラリー」企画。来場されたお客様にこの「ステッカーラリー」に参加していただくことで、SDGsの全ての目標に触れられることをめざしたものです。
ステッカーをもらいにきたお子さんと一緒に、「目標6番、なんて書いてあるかな~?」「あんぜんな水と…トイレ?」「そうそう。お水を大切に使うには、どんな工夫ができるかな~?」など対話をすることもこのイベントの醍醐味です。大人・子どもの垣根を越えた交流がうまれた、アットホームなイベントになりました。
イベントは新たな形を目指します!ご参加ありがとうございました。
ご来場いただいた皆さま、出店・イベント開催に協力してくださった皆さま、ありがとうございました!
白河地域初のSDGsイベントとして毎年改良を重ねながら、今年のイベントも無事終えることができました。
地域の方々に地元の企業やお店をより身近に感じていただく場となるよう、来年からは、新しい形でのフェア実施を模索しています。ぜひ今後も楽しみにしていてください。
【出店者】
(順不同)
東陽電気工事 Instagram
大黒屋
大島屋蒟蒻店
押田製材所
花月庭園
アーバン
TAVATA
三森電機
大椙食品
東邦銀行
Ori Kri Ori
Sojitetsu
福島トヨペット
関谷農園
福島県電気工事工業組合 女性部
だるまランド
㈱サスアシ
【特別協力】
白河消防本部
白河警察署
【資材協力】
㈱共和建商
東北テント㈱
